スズメバチの季節

そろそろスズメバチの活動が活発になる季節なので、養蜂箱にトラップを付けました。

ミツバチたちは金網をよいしょよいしょと潜り抜けて出入りしています。（写真をクリック、さらにクリックしてして大きくするとよくわかります。）下が開いてるのにね。

ローヤルコート

中央で異彩を放っているのが、ウチに来てから誕生した女王蜂です。周りを働き蜂が囲んでいますが、これを「ローヤルコート」と言います。
 


 
 

養蜂箱移動しました。

地主さんの都合で、養蜂箱の位置を少しずらすことになりました。ミツバチたちは今の位置を正確に覚えてしまっているので、一旦２キロ以上移動して、今の位置を忘れさせてから、ずれた位置に戻さなければなりません。

というわけで、ハチたちが巣に入っている夜中に、そーっと車で運びました。

 
花見川区から１８キロほど離れた緑区のコマツナ農家さんに設置。ここのハウスも２月の雪で倒壊しています。後ろに骨組が見えますね。ボーボーしているのは、収穫されずに種になってしまった小松菜。皆さん、大変な時に親切にしてくださって、感謝です。

ミツバチの卵

今年の春からセイヨウミツバチを飼育しています。目標はもちろんハチミツを採ることですが、初年度は観察しながらの養蜂技術の実習です。
 今のところ首尾よくいっていて、最初に購入した１群から新しい女王蜂を作り、２群にすることが出来ました。向かって右が若い女王蜂のいる巣箱です。左の巣箱の女王蜂の娘です。
その若女将の産んだ卵たち。六角形の真中にぽちっと白いのが卵です。幼虫、サナギの過程を経て、３週間後には働き蜂になります。

放蜂！

この春から、セイヨウミツバチを飼育します。去年の春から準備してきましたが、場所を借りるのにとても苦労しました。
 
とりあえず一箱だけ。頑張ろう！

追記：写真を差し替えました。巣箱の上に雨除けのトタンをのせ、ブロックで重しをしています。後ろのビニールハウスは雪害で屋根がつぶれてしまいました。そんな大変な状態なのに養蜂箱を置かせて下さった地主さんに感謝です。