キアゲハ兄弟

先週、ベランダにいたキアゲハの４齢幼虫と５齢（終齢）幼虫です。中学生と高校生といったところかな。虫好きさんは、写真をクリックして大きくしてもいいけど、手前の４齢ちゃんがピンボケです。

オオミズアオ

先日、玄関先にいた蛾を夫が撮りました。大きくて美しいので、私も気になっていました。
横幅は10センチ近くあったかも。
土曜日に行った中央博物館の標本を見たら、「オオミズアオ」という蛾でした。それほど珍しい種ではないとのこと。
学名は「アルテミス」。ギリシャ神話の月の女神の名前が付けられています。薄緑色の翅は羽衣のようで、ぴったりな名前だと思います。
写真をクリックして大きくして見てください。目のような紋付です。

 

ナナフシがいたよ！

撮りたてホヤホヤの写真です。昼休みに会社で発見。木の枝そっくりです。新聞にピントが合ってしまったけど、クリックして大きくして見て！

王子は巣立ちました。

ぷは床屋さんへ行って、期間限定で上品なプリンスくんと化していますが、我が家に、もう一人、王子がいましたね。
土曜日の朝のキアゲハ王子。（性別は不明です。）
翅になる部分が黒くなり、脇腹にも黒いラインが入りました。
羽化も近い！
今日の写真は2枚ともゼヒともクリックして大きくして見てほしいです。

出かけて、夕方帰ってくると
！！！
王子～！旅立たれましたか～！



殻の先端に、液体が溜まっています。水分を排出して、身軽になって飛んで行ったんでしょうか。一目見たかった～

 

サナギに！

昨日のことです。
終齢幼虫になってから5日目の朝、前蛹になっていました。
一昨日、あれ、ちょっと寸が詰まった？ジャバラを縮めた？という感じに小さくなって、動きが鈍くなっていたので、そろそろ安全な所へ移動するんじゃないの、間に合わないよ？と思っていたところです。

夕方、サナギになっていました。
足元に、白黒の脱いだ皮が丸まっていますね。
（写真をクリックして大きくして見てね。）
この枝は、まさにこの子が産まれ育ったイタリアンパセリの茎です。
普通は、大急ぎで走って（見たことないので見たい！）、目立たない場所に移動してから蛹化します。この子は一人っ子で、食べ放題、最初からオットリ、のんびり、な感じでしたが。いやいや、観察すると、虫にも個性ってあると思います。
今朝も無事を確認してから会社に来ました。灼熱の太陽に負けないで、無事に羽化してほしいです。