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ひょんな鳥 

外房の村に住む妹てとぽんに向けた千葉市在住の姉からの個人的な手紙形式のブログ。コザクラインコ、ミドリフグ、トイプードル、昆虫多数、などの飼育記録も。

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サナギ一大事!

今朝からキアゲハ4号の蛹がピコピコ動くので、そろそろ羽化かな、撮影準備しとこう、と蛹が付いているフウセンカズラの余計な葉を落としたり、角度を変えたりしていたら

!!!

蛹の上半身を固定していた糸が切れて、お尻だけ茎につけて逆さ吊りに


うわー、頭に血が上って羽化できないかも?どうしよう?なんとかしなければ!
仕付け糸で応急処置
DSCN0729.JPG
ああ・・・4号のボヤキが聞こえてくる・・・
「ちょっとちょっと、なにこれー?カンベンしてよねー。だから保護とか観察とかってメイワクなだけなのよねー」

ええ、ええ、分かっております。虫を飼うときの大事なお約束、「触らないこと」も破ったし。

姉?がそんなことになっているとは露知らず、ベランダでは5号が脱皮して終齢幼虫に。

(大きい幼虫の写真です。ニガテな人は注意!好きな人は写真をクリック!)
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DSCN0728.JPG 
お尻の下に脱いだ皮がありますね。
昨日から動かなくなっていて、急に涼しくなったから?と心配していたら脱皮でした。




バラは狂い咲き。
DSCN0727.JPG

「早くチョウチョになって遊びにきてね~」ってことなのかな。








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キアゲハ4号蛹化

今日も虫の話題です。
昨日の朝、キアゲハ4号がいなくなっていました。3号に比べたらまだまだ小さかったから、天敵に連れ去られたか・・・とあきらめていたら、今朝!
DSCN0713.JPG
フウセンカズラに見慣れた後姿が。
(写真中央です。幼虫好きさんはクリックして大きくして見てね。)
フウセンカズラは食べられないでしょ、イタリアンパセリに戻りなさいと近づくと、なんと、頭とお尻を茎にくっつけて猫背。前蛹になっている!
え~?こんなに小さいのにほんと?アンタの体内時計だいじょうぶ?
と心配したけど、本人はもう全く動かず、気持ちはすでに蛹。

もうダメかも。3号がイタリアンパセリを丸坊主にして、おかわりを買ってくるのが間に合わなかったから、栄養不良で前蛹で終わるかも・・・と、半ばあきらめて夕方見ると、蛹になっていました。
DSCN0718.JPG
カワイイ!
でもこんなに小さくて大丈夫?




保護してしまいました
DSCN0726.JPG
丹精したフウセンカズラは切りました。
ケースに入れて観察します。
無事に羽化できるんでしょうか?
 

イタリアンパセリおかわり!

意味不明なアニメーションですが、キアゲハがイタリアンパセリを完食したイメージです。おかわり買いました。食費かかります・・・

ベランダのイタリアンパセリで生まれたキアゲハたち。1号、2号は終齢幼虫になったとたんに何者かに連れ去られ(?)姿を消しました。野生の昆虫なので、特に保護はせずに観察してきましたが、先日ホームセンターで防虫ネットと、イタリアンパセリの新しい苗を買いました。
防虫ネットは天敵除け。鳥はもちろん、幼虫に卵を産みつけるハチもいるので。農家の立場からすると、キアゲハは害虫で、この寄生バチが益虫ですが。

11日の朝、3号がもうこれ以上太れないくらいにコロコロになっているのを確認し、お昼に帰って様子を見てみたら、下痢をしたあとを残して、姿を消していました。
どこかで無事に蛹化しているといいなあ。蛹になると動けないので、すごい速さで這いまわって、安全な場所に移動するらしいです。

蛹の中で何が起こるのか?
蛹の中は液体らしい。「キラキラ光ってきれい」という本のなかで、著者の澤口さんが言っていました。
幼虫は溶けて、蝶に生まれ変わるのです。
だから、その前に、体内に残っていた糞と未消化の食べ物は、全部排出するんですね。
あの大きな翅だけは、幼虫時代から皮膚の内側に作られていくとのこと。蛹になるときに、外にひっくり返るらしいです。うーん、興味深い。

そんな私ですが、バジルについていた青虫は容赦なく退治しました。
私がバジルの青虫を殺したり、キアゲハを保護したりするくらいでは、生態系にな~んの影響もなかろう。好き嫌いでやらせていだだきます。

スズムシ羽化!

ついさっき(8月7日19時半)、オスが1匹羽化しているのに気付きました
写真中央、板にいる子です。

DSCN0698.JPGクリックして大きくして見てね!
ホントにスズムシでしょ!
ホッとしたわね~、何かワケ分からん虫が湧いていたんではなかったわね~(そりゃそうだ)
後は鳴くのを待つばかり。

一方、ベランダのキアゲハちゃんたちは、丸々太って目立つようになると、「何者か」に連れ去られる様子。派手な模様は警告というより天敵には逆効果のような。イタリアンパセリは丸坊主で隠れられないし。

DSCN0691.JPG

ヨーカドーでイタリアンパセリの葉を買ってきてみた。オーガニックか不明なので、よーく洗って与えてみると

「ほれ、お食べ」(幼虫好きさんだけ写真をクリックしてね)

警戒して固まってしまったよ。

DSCN0692.JPGイタリアンパセリを針金でくくりつけておいて、あとでそーっと見に行ったら、葉は食べずに、茎をムシャムシャ食べていたよ。カメラを持って近づくと、臭角を出して怒るので、食べている写真は無し。固まっている(または隠れているつもりの)写真です。
養殖のスズムシとは違うね、野生だから警戒心強いね。

虫たち成長!

我が家のスズムシ銀座の昨日の朝食の様子。メニューはナスと鰹節。
DSCN0672.JPG
右のナスの上の2匹と、左の1匹には卵管があるのでメスですね。
体格の良い子には、短いチョッキを後ろ前に着ているような小さい翅があります。


今朝の様子。DSCN0682.JPG

ナスは皮は食べないんだね。農薬がかかっているかもしれないから食べない方がいいね。炭の上の白い子は脱皮したばかりのメス。まっすぐ左方向に、彼女の脱いだ皮があります。


ベランダでは、キアゲハも成長。脱皮して黄色と黒の警告色が強くなってきたから、キャッと思う人も多いかも。(それが目的だからね。)大丈夫な自信がある人は、写真をクリックしてみてね。
DSCN0683.JPG「アタシ、毒ヘビさんなの。危険な生物なのよ。」

はいはい、フワフワで鈍足だしね。せめて見た目でハッタリかましてるんだよね。

キアゲハの幼虫は、この一株の葉無し、実だけのイタリアンパセリに7匹ほどいます。この子たちは、セリ科の葉や花や実を食するらしい。今年はパセリもパクチーも育ってないんだよなー。1匹くらいは羽化してほしいと思うんだけど。

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