またいるよ。

キアゲハ保育園と化している、旧トロ箱ハーブ園。もはやイタリアンパセリは人間用ではなく、キアゲハたちのために育てています。もうそれでいいんです。
そして、またチビちゃんたちがいます。
３頭います。
虫好きさんは写真をクリックしてね。右上の子の横向きシルエット、トゲトゲがとてもカワイイです。


今朝の様子。一番大きい子を撮ったら、３頭全員が写りました。
チビでも「頭」で数えます。アゲハは昆虫界のクイーンですからね。
（ゴキブリは「匹」または「ゴキ」とか「ブリ」でいいね。あくまで私基準。）
 

 

一号は巣立ちました。

昨日の朝、キアゲハ一号はまだイタリアンパセリを食べ続けていました。それ以上太ったら飛べなくなっちゃうよ、と心配になるくらいにコロコロでした。
正面からの写真。クリックしてください。
当然ですが、オレンジ色のテンテンは、目ではありません。
じゃあ、どれが目？
よーく見ると分かるかな。

会社から帰ったら、もういませんでした。どこかでサナギになったことでしょう。
考えてみれば、この子が飛べる、というのがすごいことです。

 

今日のキアゲハたち

今日も幼虫の写真です。キアゲハ１号は今朝もまだ黙々とイタリアンパセリの種を食べていました。近くにフンがコロコロ落ちていますね快食快便
写真をクリックして大きくして見ましょう。
ニガテな人は、この機会に慣れましょう。
明るい緑色に黒いストライプ、オレンジ色のドット。この夏の着こなしのの参考にもしましょう。

２号と３号はまだこんな。カメラを向けると、臭角を出して威嚇してきました。チビのくせに生意気
さあ、写真をクリック。
まだ鳥のフンみたいな子たちだけどね。

 

キアゲハ1号

キアゲハ１号ちゃんは、順調に終齢幼虫になりました。よく食べて太っています。
昨日は、茎の表面を削ぐようにして食べていました。
小さい時は種しか食べないようだけど、大きくなると茎の表面をかじります。



と思ったら、今日は種をモリモリ食べていました。
１号ちゃんとはお別れも近いかも。

２号と３号はなぜか育ちが遅く、まだ2齢幼虫です。
ここのところ涼しかったせいかな？

今年も来てくれたよ！

ベランダのイタリアンパセリにキアゲハちゃん。3ミリほどのこの子が一番大きくて、もう一回り小さいのが2頭。合計3頭。
今年はキアゲハちゃんに敬意を表して、昆虫学的数え方「頭」を使うよ。だって待ってたんだよ～なぜなら・・・
・・・シーン・・・
この土は何でしょう。答えは全滅したらしいスズムシ屋敷の土。
水に漬けておいた炭を入れて、密閉してベランダに置いていた・・・このどこに間違いが？炭？密閉？置き場所？霧吹きを始めた時期が遅かったとか？

まあ、クヨクヨしても仕方ない。去年引き取ってもらった里見公園で、スズムシを配るから、ウチのスズたちの血を分けた子をもらいに行くかな。でも会社休まないとな