ひょんの生態

ひょん（コザクラインコ、メス、2歳半）の最近の日課。
ひょんのカゴの戸を開けると、のそのそと這い出してきて、ボトン、と床に下りる。そしてすぐに働き始める。

広告をクチバシで細長く噛み切り、腰の辺りにさしていく。これはコザクラのメスの本能とのこと。
←修行の結果、1分で５～６本させるくらいに上達した。



そして、「巣」に入る。
　「巣」とは？　私がある日壁際に置いた紙袋とポリ袋の間を勝手に自分の場所に決めたらしい。しばらく中でセッセと立ち働いている様子。覗くと飛び出してきて怒るので、こわごわ撮影。中はどうなっているのやら・・・イヤな予感がするが。
←ちょっと怒っている。




いなくなった隙に奥を撮影。紙袋をどかしてみればいいのに？
それはそうだけど、何となくひょん様の「聖域」な気がして。
絨毯と壁の継ぎ目あたりにコマギレの広告紙がふんわりとつもっている。手前に落ちているのは、おびき出そうとした時に使ったヒマワリの種。中ではフンはしないらしい。



その後も毎日まじめに働くので、「巣」は日々居心地の良さを増しているに違いない。いずれ撤去しなければなあ・・・