外房の村に住む妹てとぽんに向けた千葉市在住の姉からの個人的な手紙形式のブログ。コザクラインコ、ミドリフグ、トイプードル、昆虫多数、などの飼育記録も。
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ちょっと前のことですが、4日(日)に、
京都造形芸術大学x東北芸術工科大学 外苑キャンパスのオープニングイベント 「七夕アート祭」
というのに行ってきました。
体験型ワークショップ&レクチャーです。
私とシマさんが受講したのは、
日本画家 千住博 「実演・滝を描く!」
千住氏がふすま2枚分くらいのキャンバスに滝を描きつつ、語る。というもの。
黒地に白いアクリル絵の具で上から流し、下から吹き付けて滝を描く。
そして語る。汗だくになって描き、語る。
でもスマートな感じの方です。
そして幻想的な滝の絵が出来上がっていきます。
司会は松尾貴史氏。良い感じでした。
松尾氏は大阪芸術大学卒業なんだね。知らなかった。
2時間目(?)は、
現代美術家 宮島達男 「アート、出会い」
知らないもの同士男女でペアになり、身体に数字をペイントし、写真に撮ります。
記事のカテゴリーは「体験してみた」だけど、実際は「みた」だけ。抽選に外れたからね。毎年10キロコースに応募はしてみてるんだよ。
スタート地点の新宿、25キロ地点の日本橋、ゴールのお台場、と移動しながら見てきたよ。写真は日本橋浜町あたり。こっちに向かって来る人たちと、折り返して去って行く人たちがわかるかな。
雨、一時みぞれの中、ランナーたちが真面目に走ってたよ。
そりゃ真面目だろうって?そうだよね、フルマラソン(10キロも)を、フザケて完走できるはずはないよね。今年の完走率も94.5%とのことだし。
だけど、もっとお祭り気分のおちゃらけランナーたちも多いんだと思ってたのよね。。。たいへん失礼いたしました。
フルを2時間台で走るランパン・ランシャツのトップランナーたちだけじゃなくて、4時間、5時間以上の市民ランナーたちも、それぞれのペースでそれはそれは一生懸命に本気で走っていて、しかもすごく寒いのに仮装とかコスプレとかして悲壮感はなくて楽しそうで、なんか、へー、すごいじゃん、って思ったよ。
走るってなんだろね?
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