この週末２ オクトーバーフェスト

土曜日、日比谷公園で行われていた、ドイツ発祥のイベント「オクトーバーフェスト　秋の収穫祭」に行ってきました。アサヒビール主催のオープンビヤガーデンですね。
公園の入り口で、身分証明書を見せ、緑色の「成人証明バンド」を手首に付けます。
これがないと、老けて見えても、ビールは買えません。









ステージでは、バンドが演奏し、民族衣装の可愛いお嬢さんたちが歌って踊ります。
左の写真の端に腕だけ写っている青いシャツの白人オジサン、ノリノリで手拍子し、腰を振り、目が合うとすっごい笑顔。
テーブルの上に、ドイツ語の乾杯の歌の歌詞があるので、皆で歌って、乾杯します。単独参加の私も、白人オジサンや、日本人オニイサンたちと乾杯しました。
日本人とドイツ人、地球上の二大‘陽気でない’民族な気がしますが、疲れないレベルのほどよい陽気さ。アメリカ人や中国人だと、また様子が違うんだろうね。

 

夜行バスで金沢 その3

さて、
泉鏡花の生家の跡地に建つ、こぢんまりとした記念館。
鏡花の文章は、色彩豊かで映像的。展示されている初版本の表紙や挿絵も美しい


初版本の絵ハガキを買ってきて、拡大コピーし、文庫本カバーにしました。
かわいいでしょ。中身はパヴェーゼと新源氏物語だけど。




その後、市場で美味しい回転鮨を食べ、駅前のホテルでお風呂にゆっくり入り、夜行バスに乗りました。寝て起きたら、そこは東京駅。帰りは疲れていたのか、パーキングでもほとんど目を覚まさなかったな。どこでもぐっすり眠れるのは私の特技。ありがたや～

 

夜行バスで金沢 その2

金沢２１世紀美術館の「スイミングプール」の写真をもう一度。
人々が水の底にいます。手前で見上げているのが私。
涼しそう～。
上で写真を撮ってる人は暑そう。


午後は、兼六園と金沢城址の間を歩いて、泉鏡花記念館へ。
金沢城址、修復中！
写真撮らねば！

過去に行った名所旧跡で、奈良の大仏、札幌時計台、台湾故宮博物院、が修復中でした。
それぞれ一度しか行っていないので、完全な姿を見たことがない。
逆に言うと、これらの建物の長ーい歴史の中で、修復中という貴重な瞬間に立ち会ってきた私です。（全て偶然ですが。）
現在修復中の姫路城にも工事が終わるまでに行かねば、という気になっています。

次回に続きます。泉鏡花記念館になかなか辿りつかないね。

 

夜行バスで金沢行ってきた。

同僚のシマさんと金沢に行ってまいりました。

17日夜、東京駅のトイレで、顔を洗い、歯を磨き、コンタクトレンズを外し、スッピン眼鏡ちゃんで23時30分発の夜行バスに乗り込む。
寝て起きたら、そこは金沢駅前。
金沢駅はアメリカの旅行誌で、「世界の美しい鉄道駅16選」の１つに選ばれています。（クリックしてみてね。私の撮った写真は、美しさが写っていないので自粛。）

午前の部は駅前から周遊バスに乗って、金沢２１世紀美術館へ。
写真は常設展示のプール。写真撮影可の芸術作品です。
シマさんがプールの底にいます。不思議だね。


プールの底から空を見上げたところ。
青い空、白い雲。
今年の夏は海もプールも行かなかったけど、もうこれでよしとする。


日中の金沢市は予報どおり３５度くらいあったでしょう。
兼六園散策は涼しい季節に、ということにして、午後は泉鏡花記念館へ。次回へ続きます。

 

アイガモオーナー（リアルアイガモ）

放鳥式の写真をてとぽんが送ってくれたのでアップします。
アイガモのヒナを一人一羽ずつ手渡されて、合図と同時に田んぼに放しました。
ヒナに親族の名前を付けた私たち。左の写真奥から、フミオ、ノリコ、脱腸カモジ。
（脱腸カモジは親族ではない。）
右の写真のお口がクワっとなっているのは私に掴まれているノリコ。ガーガークワクワ言ってそうですが、実際に口から出ている声は「ピーピー」。
この直後、田んぼに投げ入れられ、仲間たちと元気に合流していました。